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蔵原惟繕監督と周辺の芸術家達

142 :名無しのAA書きさん:04/09/11 21:59
そういえば、クマさんもパキさんも、クラさんのことは悪く言わなかったよん。
お人柄かしら。でも、蔵原映像を継承したのは藤田(センスはかなり落ちる)で、
神代は独自で泥臭い(これは褒め言葉)映像を綴った。独自の映像美だった。
 神代も藤田も、蔵原からの影響は大なれど、
あのシャープな映像感覚には、到底及ばない。ドラマツルギーなら、別だ。
 蔵原の画面構成は、かなりバタ臭い。でも、若鮎のような切れがあり、
他方、ドラマツルギーの構成力では、やはり、舛田鬼が上としかいえない。
 つまり、感覚先行で抽象論の蔵原は、ある意味で、
リアリティを致命的に欠いていた。それが、現代の低評価とリンクするようだ。
 でも、蔵原のスタンスである、抽象論と映像のダイナミズムへの信仰
は、映画への信念であり、今平みたいなことをするなら、話し言葉の舞台劇
でよいと思っていた節もある。ただ、>>137さんが主張する浅丘さんの、
着がえのプロセスは、うん、リアリズムの意図ではなく、カットを割って
処理しなかったのは、意味があるのでしょう。正直その場面は、個人的に
とても好きなのです。
 変態のつもりではないから、エロスの本質に近似していた
というより、論理整理ができまへん。私自身もかなり混乱しているが・・・

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